ふじみ野市、富士見市、三芳町
2019年12月24日に富士見市渡戸の渡戸橋近くにオープンしたアンティークショップ「PROCOPE」(プロコッペ)さん。
ドアを開けると、とてもオーラのある気さくな店主、つるちゃんこと飯山さんが接客中でした。取材中も次から次へとお客さんが出入り・・すでに人気店のようです。
元々イラストレーターでもある飯山さんはとてもファッショナブルでフレンドリーなお人柄。きっと飯山さんに会いたくて来店する方も多いのでは、と感じました。
アンティーク雑貨好きな方にはたまらない商品の品揃えも豊富でありながら、中にはおどろくほどお手頃な値段のアイテムもあちこちに。まさに宝探しです。
洋服や、バッグ、帽子など古着も並びます。
愛らしいデットストックの食器や、陶芸作家の作品もあります。
細かい物が多いので、見落とさないようにじっくり宝さがし。
アンティーク、ヴィンテージ、古着、古道具・・丁寧に扱われているので、綺麗な状態の物ばかり。
こんなにかわいい松ぼっくりキャンドルが100円!中にはこんなアイテムもあるのでぜひ探してみてください。
道路を挟んだ斜め向かいには、人気おしゃれカフェの「masa’s factory」さんがあり、取材中も「この後masa’s factoryさんに行くんですよ」と言っていたお客さまがいました。
さらに徒歩5分ほどの場所に以前トコフジでも取材させていただいた「Cafe and gift D and D」さんもあり、最近このエリアが熱いな〜とワクワクします。
ショップを見て、カフェでお茶して、ケーキをお土産に・・素敵なコースです。
【インタビューに答えていただきました】
—お店をオープンした経緯を教えてください—
昔、友達の中に自分と同じように、アンティークや古いものが好きな人が居なかったんです。中学校3年生の頃、原宿の神社の骨董市でお店のおじさんと会話した時に、初めてありのままの自分を出せた気がして、通うようになりました。人が好き、話すのが好きになって、いつか私もアンティークショップを開きたいと思うようになりました。
—今の場所を選んだのはどうしてですか?—
店舗付き住宅という点がとても魅力的でした。夫婦で出来る範囲で修繕して、お店をオープンするまでに約1年半〜2年ほどかかりました。グラフィックデザイナーの主人と私と愛犬と、自分たちのペースでお店と生活がしたいと思いました。
—お店の名前の由来を教えてください—
私が好きな北欧の器作家「ウラプロコッペ」さんのお名前の一部をリスペクトを込めて、いただきました。お店のマークも自分でデザインしました。
—お店の特徴はどんなところですか?—
以前からお店を開くために少しずつ集めてきた物ばかりです。所狭しと置いてあるので「宝探し」気分でゆっくり楽しんでいただければと思います。今後はハンドメイド作品も置く予定です。話すのが好きですが、もちろんじっくり見たい方には静かに接客しておりますので(笑)ご安心ください。
営業時間が流動的なので、instagramでお知らせしています。来店前にはご確認ください。
話していて気がついたら好きになる、そんな魅力溢れる店主さんが待つお店。
ぜひショップ&カフェ巡りツアーしてみてください。
今回は高さのあるウッドボウルと、HOYAのお皿を購入したのですが、もう1枚買えばよかった!と後悔したので、またすぐ行きたいです。
——INFORMATION——
【店名】 PROCOPE(プロコッペ)
【住所】 〒354-0032 埼玉県富士見市渡戸2-19-24
【最寄駅】東武東上線ふじみ野
【営業時間】 随時変更ありinstagramでお知らせしています
【駐車場】 近隣にコインパークあり
《トコフジ記者 しましま》
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