ふじみ野市、富士見市、三芳町
ふじみ野の数少ないお花屋「HANA FUL」(ハナフル)さん。
贈り物から自宅用まで揃う、アットホームな雰囲気のお店です。
私がふじみ野市に引っ越して来た頃、ふじみ野駅東口付近に花屋さんが見つからなくて探して探して、たどり付いたのがこのお店。(結局西口方面)それからというもの、花束が必要なときや観葉植物の育て方などをアドバイスいただいたりしている非常に心強いお店なのです。
アラタ:ふじみ野って花屋さんが少ない気がするんですけど。
店長:ふじみ野駅周辺は花屋が少ないですね。だから、私の想いとしては、もっとたくさんの人に普段から花に親しんでもらえるようにしたいのです。
アラタ:日常的に花があるのは素敵なんですけど、花束を買うのって少し照れくさいんですよね。
店長:花束じゃなくて良いんですよ。仕事の帰りに一輪でもいいんです。
アラタ:そうか!花束だとハードルがあがるけど、一輪でも良いんですね。ハードルを下げれば、もっと身近に花を置いておけそうですね。これからは、もう少し身近に花を飾ってみます。
こうして、店内で話をしているだけで、マイナスイオンをたくさん浴びている気分!きっと、お花が部屋にあるだけで、癒し効果抜群です。今度、一輪の花を買って帰ることにします。
ハナフルの店長飯田さんはこの道17年!街の花屋さんや大きな園芸店、デパートの花屋から超高級花屋さんまで色々なお店で修行を重ねたプロフェッショナル。その業態のスタイルによって、色々な体験をされたそうです。なかでも、超高級花屋さんではスーツにハイヒール姿で、接客からフラワーアレンジメントまでの対応をしていたとのこと。お花屋さんは、生き物を扱う仕事なので見た目以上に肉体労働なんだそうです。市場では男性の方が多いのだとか。「そのなかで、ハイヒールでの営業は貴重な体験でした」と店長さん。
超セレブ層の世界は私にはまったく想像がつきませんが、いったいどんなフラワーが買われていくのでしょう。
ハナフルさん、お店の雰囲気が普通の花屋さんとは何かが少し違う気がしていたんです。なぜでしょう?と店長さんにお話を伺うと、それぞれの植物自体のデザインやお店のレイアウトなどを、
お客様が部屋に飾った時にインテリアとしてイメージできるように心がけているそうです。そういえば、おいてある植物の鉢ひとつとってもオシャレなんですよね。そのまま、家に持って帰って飾れる感じ!手軽にインテリアに映える感じがグッとくるんです。。
最後にこんな質問を!
アラタ:女性にプレゼントするならどんな花が良いですか?
店長:男性ってバラとか贈りたがるんですけど、本当はその人が好きな色の花を贈ると良いんですよ!
アラタ:そうなんですか!バラが良いのかと思っていました。確かに女性って色に敏感で感性豊かですもんね。
店長:そういう意味で言うと「トルコキキョウ」がオススメ!
アラタ:どうしてですか!
店長:昔はお葬式の花として扱われてんですけど、今は品種改良が進んで色々な色があるんです。とてもキレイでカワイイ花なんですよ。
アラタ:なるほど〜!ついつい、プレゼントというとバラをイメージしがちですけど、好きな色の花を贈るなんてロマンチックですね
これから告白をしようという男子諸君、喧嘩した妻へのお詫びに花束を考えている旦那様!飲み屋のお姉さんへ贈り物をしたいあなた!プレゼントには「トルコキキョウ」がオススメですよ〜!ちなみに、花言葉を調べたら「永遠の愛」だそうです!!!ぴったりじゃないですか!
今回お話をお伺いしましたハナフルさん。
フラワー教室「ONE DAY LESSON」も行っているとのこと。
ご興味のある方は下記アドレスをチェックしてくださいね!
【店名】HANAFUL(ハナフル)
【住所】埼玉県ふじみ野市苗間1-12-1 >>Googleマップ
【電話】049-266-8087
【営業時間】10:00~20:00 (1月・2月 10:00~19:00)
【定休日】水曜日
【配送】あり
《トコフジ記者:アラタ》
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