ふじみ野市、富士見市、三芳町
暑い日が続いていますね。
外に出る度に焼かれるお肉になった気分を味わえます。
ついついクーラーを求めてしまいます。
皆さま水分補給を欠かさないようにして、熱中症には気をつけましょうね。
とはいえ、暑い暑いと夏の暑さに負けていられないので
何か楽しいことはないかなと模索していたら
なんと、「手作りで石けんを作る」というちょっとした化学実験があるよ!
という話を聞きつけ、さっそく行ってきました。
題して「夏休み特別企画 ペットボトルで作る 手作り石けん教室」!
これは楽しみです!
今回の教室は近所の子供を集めてのちょっとした理科の実験!
夏休みの自由研究にはもってこいですよね。
ワクワク感から子供たちも真剣そのもの!
材料は、オリーブオイル、米油、ひまし油、パームオイル、ココナッツオイル、
精製水、苛性ソーダ。
精製水の代わりは「南アルプス天然水」で良いらしい!
ウィキペディアによると精製水とは「蒸留や濾過、
イオン交換などの手法で精製された水」とある。要はキレイな水ってことですよね。
そういう意味で「南アルプス天然水」は不純物が少ないってこと!
これは体にも良いのでは!?
こう材料を並べてみると、苛性ソーダ以外は美味しそうな材料ばかり!
これが、石けんになるなんて不思議です。
(良い子のみんな!苛性ソーダは「劇物」指定なので
子供が購入、使用することはできません。必ず大人の人と一緒に使用しましょう!)
それでは、これらを混ぜ合わせてよ~くかき混ぜます。
この時、苛性ソーダは熱を持ちます。
冬場や寒い時期なら40~50°位になるので良いそうなのですが、
今は夏!外気温は35度を越えていそう。
このときはあっという間に100°になりました。
少しさめた所で個別のペットボトルに分けてシェイク!シェイク!シェイク!
なんと20分ほどペットボトルを降り続けました。(笑)
劇物苛性ソーダを使用するのでみんな手袋を着用。
ひとり鍋でかき混ぜ続けた先生。
「ふぅ~つかれたね」
お疲れさまです。代わってあげれば良かった。><;;
とにかくよ~く振り続けた石けんのタマゴ。液体もドロドロになってきました。
いよいよ、自分の石けんに愛着が湧いてきた子供たち、パックに映すのもの真剣です。
次に「模様」と「香り」を付けて完成まであと一息!
女の子はやっぱり色と香りにはこだわりがあるのですね。
今までに無いほどチョイスに夢中でした!
どんな模様を描くのかな~??
さあさあ、いよいよ完成です!!
お~どれも細かく描かれてかわいらしい!
子供の感性って素晴しいですよね。(注:大人の描いたものも含まれています・・・。)
石けんは4週間ほどしっかりと寝かせて本当の完成だそうです。
せっかく作った石けんだけど、愛着が湧きすぎてなかなか使えないのでは?
そうそうこの石けん、天然成分を使っているので肌にすごく良いのだとか!
講師の増田さんはメイク落としも洗顔もこの石けんを使用しているとのこと。
先生の肌は確かにきめが細かく、艶も良く美しいのです!
美人の秘訣は石けんにありました。
最後に、アロマを使った虫除けスプレーを作成!
成分に使用したのは「レモンユーカリ」というアロマ。
このアロマには昆虫忌避作用があるシトロネラールを多く含んでいるんだとか。
私がにおいを嗅いでみた感じではと~っても癒される香りなんですけどね。
虫は苦手なんだそうです。
きっと、この植物が虫に葉っぱを食べれるのを防ぐために
一生懸命生み出した成分なんでしょうね。
自然の成分だけに体にも安心です!
今回のイベントは、(有)サムズホームで開催されました。
講師は「日本メディカルアロマテラピー」認定アドバイザーの増田先生!
わんちゃんを4匹飼っているとっても優しく美人の先生でした!
サムズホームさんでは、この他にも月に1度から2度ほどイベントを開催しているとのことですので
みなさんも参加してみてはいかがでしょうか。
サムズホーム:http://www.sams-home.co.jp
トコフジ記者 アラタ
記事について
当サイトに掲載している記事は、実際の取材による情報またはインターネット上の情報(公式のサイト情報)を 元に作成しております。万が一、ご紹介する事業者様にとって不利益・不当な内容があった場合は直ちに是正の 対応をさせていただきますので、遠慮なくご連絡ください。